着物の色々

お茶席は敷居が高い!って思われてませんか?まずは『茶会』に行ってみましょう

かとうひとみ

日本フラワーソープ協会に所属している福岡在住の加藤一三(かとうひとみ)です。

主にフラワーソープアーティスト、講師として活動しています

茶道のお稽古の経験がない方にはお茶席は、確かに敷居が高いですよね

もし誘われたり、身近にお茶席があったら是非参加してみてください

かとうひとみ

私は55歳で初体験でした!(笑)

いい歳して失敗したらどうしようとドキドキでした

お茶席には『茶事』『茶会』があります

『茶事』はフルコースの茶会、『茶会』は略式の茶会の認識で良いと思います

まずはカジュアルな茶会がお勧めです

✳︎服装は『茶会』はあまり肌の露出がない服装、『茶事』は着物かそれに準じたスーツかワンピース

あと招かれたその茶室を汚しません。という意味でお着物では白い足袋、洋服の場合は白い靴下を履くかご持参されてください

✳︎持ち物は正式には扇子(せんす)、帛紗(ふくさ)、子帛紗(こふくさ)、懐紙(かいし)、黒文字(くろもじ)、黒文字入れ(くろもじいれ)、帛紗ばさみ(ふくさばさみ)の7点です

『茶会』など最初からここまで揃えなくても良いと思います

扇子、懐紙、楊枝の3点で

私的には懐紙、楊枝の2点でも十分かと

懐紙はお菓子を食べるときのお皿であったり、指を拭いたりします

黒文字はフォークの役割です

最近ではどちらも100円ショップで買えます

懐紙にお菓子と黒文字です

扇子は、持ってなっかたら初心者の方ねっと認識されるので少々の無作法も仕方がないかな!

なので2回3回と少し慣れてから用意されて、その時に扇子の使い方を教わると良いと思います

最初にあれもこれも覚えられないので(私だけかな、笑)

緊張したり、足が痺れたり色々ありますが・・・・・(笑)

でも一番の目的は『お茶を楽しむこと』です

日本に住んでいるのであれば、一度は体験して日本の『和』を感じてみてください

点てたお茶